「名探偵の掟 #1」感想
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名探偵の掟 (講談社文庫) 著者:東野 圭吾 |
期待しかしていない新ドラマ「名探偵の掟」。原作が好きで好きで大好きで、松田翔太くんも好きな私が期待しないわけがなく。しかも「TRICK」枠だし。
あれ?ちょっとコメディ色弱い??
逆にミステリ色が濃いわけでもなく。なんか中途半端に混ぜ合わせてみました感たっぷり。いや、まだ#1だしね見極めには早い。私がこの『名探偵の掟』に期待するのは「9割コメディ1割ミステリ」なのです。
ミステリをとことん、馬鹿にして欲しい(笑)
えっ?ミステリって未だこんな馬鹿みたいなこと本気でやってんの?みたいな。ドSだな、自分。
とりあえず、順々にツッコミ入れておきましょうか。
えっ?なにあの謎の部屋
大河原警部(キム兄)曰く「楽屋」とのことですが。天下一と警部のシークレット・トークをどう表現するのか、『名探偵の掟』の見所はここにあると云っても過言ではないシーンですが、これをああいう形で部屋化しましたか。#1は最初ですからね、若干説明が長かったように思いますが…
「密室はトリックの王様」って(笑)
腹痛い。現実世界でこんなこと云っている人(推理作家と読者以外で)居たらお目にかかりたい。しかし、その密室トリックを解決に導く契機があの親子と見紛うカップルってどうなの?「雪(の愛)は重たいんだよ」って(笑)ちなみに、あの心張り棒の置き方おかしくないっすかね?体当たりであの心張り棒が外れたならば階段(?)に登っちゃうわけないと思うんですが。まぁ、密室トリックを気にしている視聴者なんて居ないだろうし良いや。
あと、#1の見せ場は「名探偵、皆を集めて「さて」と云い」の
まさかの二択!ただの二択!!
実際のところ、バンバン死者が出たがために最終的に二択、という場面はミステリ界に往々にして存在するんですけれども。やっぱりモチベーションさがってるんですね名探偵。しかもその二択が美女(未亡人)と醜女だったりすると、その確立は最早50/50ではございません。最初にブッキングできなかった醜女はどうやって連れてきたんでしょうか?(あっ!醜女の正体がバレる)
とりあえず、今回は松田翔太くんの可愛さに免じて赦しますが(なにをだ)もっとコメディ色強めてください。うーん、見せ方の問題だと思うんですよね。もっと「うわぁ、こんな馬鹿みたいな(密室)宣言やりたくねぇ」ってゴネてください。そのゴネの中にミステリへの風刺を込めてください。って、難しい注文ですね。だって、視聴者にある程度の知識がないと風刺が風刺になりませんので。
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