『ZOKU』 森博嗣
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ZOKU 著者:森 博嗣 |
意味なき悪戯に命をかける“ZOKU”と
ZOKUの企てを阻止すべく動く“TAI”
さぁ、より仕様も無いのはどっちだ?
あれ?こんな中身の無い作品でしたっけ?
『ゾラ・一撃・さようなら』をてっきり「ZOKU」シリーズの続編だと思っておった私は、『ZOKU』と『ZOKUDAM』を再読しようと手配をしていたわけで。『ゾラ』が続編でないことを知っても、手元に残った2冊をそのまま返却するのは勿体無いと思ってしまった私は、根っからの貧乏性なわけで。とりあえず再読してみた私の脳裏に真っ先に浮かんだのが冒頭の呟き(の割りにフォントがでかい)なわけで。
トリアタマの私はラストに用意された仕掛けしか覚えておらず。あの仕掛けはなかなか好きだったので、『ZOKU』には好印象を持っていたのですが…今は森作品特有の意味なし(ジョーク)にお付き合いできる心の余裕が無いみたいです、私。
というわけで、もう書くことが無くなってしまった。そうねぇ…ロミ・品川は私の中で“外見=各務亜樹良 中身=香具山紫子7割+瀬在丸紅子3割”って感じなんですが、皆様いかがですか?しこさんのノリと、紅子さんの女王様を足し合わせるとあんな感じになるのではないかと…まぁ、どうでも良いのですが。
ただ、意味のないことに精力を傾けるという姿勢は凄く好きです。でも、精力を傾けた瞬間にそこには意味が生じてしまっていますよね。あら、矛盾。人間は自分の行為に何らかの(重大な)意味を持たせようとする生き物だから、本当に無意味な行為を取ることはできない。でも、生きるという行為そのものが無意味なのでは?
そんなことをほんの少しだけ(10秒くらい?)考えさせられた一作。この10秒こそ無意味な10秒であったのかもしれませんね。とりあえず、本作を読むのに費やした数時間が無意味で無かったことを祈りつつ。
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開幕は7月26日のことでございまいた。
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