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2017/09/10

『バチカン奇跡調査官 闇の黄金』 藤木稟

奇跡調査官シリーズ第3弾。

第1弾は平賀、第2弾はロベルトの物語でしたが第3弾はまさしく平賀&ロベルトの物語でした。平賀は科学的な分野から、ロベルトは暗号(古文書)の分野から奇跡にアプローチし謎を解く。どちらかに極端に偏ることなくまさにバディという感じでした。

凍死の謎だけはどうかと思いましたが。

表紙のジュリア司祭に関しては言葉で分かりあうことは100%無理でしょうね。育ち方、生き方、考え方そのすべてが違う。言葉も通じているかのようで通じていないのでしょう。そんな彼とどんな決着をつけるのか今から楽しみです。それにしても組織が大きすぎる。

ミステリ好きなので事件が起こり、それを追いかける展開はもちろん嬉しいのですが、がっつり奇跡調査という作品も読みたい。短編の方が望んでいる形に近いのでしょうか。短編を読むのも楽しみです。

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