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2016/05/01

『オレたちバブル入行組』 池井戸潤

いまさら感ありありですが、半沢直樹シリーズ原作第1弾。

ドラマは観ていないので「どうやって倍返しするんだろう」のハラハラドキドキを純粋に楽しめました。勧善懲悪な結末にすっきり。メールで「花」と名乗ったところで○○が行員名簿チェックしたらバレるんじゃ…とミステリヲタっぽく心配してみましたが、特にそういう展開にはなりませんでした(笑)

この台本に演技力のある役者を集めてしっかりドラマ化すれば流行るだろうと納得。いや、それらを揃えることが何より難しいんだと思いますが。機会があればドラマも観たいです。

過去に銀行に勤めていたことがあるので、融資の稟議書を書いたり、融資部と喧嘩したり()、督促状を配達証明で出したりという描写が個人的にあるあるでした。国税の方々は来てすぐに上司と個室に入ってしまうので多くは知りませんが、行内検査で翌日の資料づくりにてんやわんやするのもまたリアルです。

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» 『オレたちバブル入行組』 [観・読・聴・験 備忘録]
池井戸潤 『オレたちバブル入行組』(文春文庫)、読了。 無理な融資の結果、回収不能となった債権の責任をとらされた融資課長が 回収と復讐に奔走する一冊。 いつも池井戸作品を読んで感じることなのですが、 銀行の世界に生きる人々を、本当にうまく描写しているなぁと思います。 私の勤務先は、銀行ではないものの金融業なので、 銀行の人々とも深~いお付き合いがあります。 で、この...... [続きを読む]

受信: 2016/05/02 07:04

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