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2016/03/09

『珈琲店タレーランの事件簿』 岡崎琢磨

ビブリアが流行った際にどこの本屋でもいっしょに山積みされていた本作。何年かごしでようやく読めました。

ビブリアからの連想、表紙から得られるイメージからあっさり読める短編集かと思いきや、短編を繋ぐ背骨のキャラクタ部分にいろいろトリックが仕掛けられておりました。しかし、なぜか心踊らない。(軽くネタバレします)アオヤマさんがいつまでもカタカナ表記なので青山さんではないのだとは思っておりました。だから「やられた!」という爽快感がなかった…と言うわけでもなく。なんというか、設定を最大限に活かせてないというか、文章読み難くありませんでしたか?表記が揺れていて、真面目に読むととても疲れてしまいました。

バリスタさんの過去も微妙だったかな。そんなに他者の心を開くのが上手な人物には思えませんでした。ふたりの辛口な言葉の応酬もあまり魅力的に思えず…マイナスなことばかり書いてしまいましたが、私には合わなかったようです。

でも、コーヒーだけは飲みたくなりました。

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