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2016/01/14

『白い兎が逃げる』 有栖川有栖

ドラマ化にともない未レビュー作品を再読中。シャングリラ十字軍が登場するようなので本作収録の「地下室の処刑」も映像するかもしれませんね(『暗い宿』収録の「異形の客」は確定)

収録されているのは中短編4作ですが、際立った名作はない印象。ただ、「不在の証明」や表題作「白い兎が逃げる」のような新たな発見、証言で事件の様相ががらりと変わる様を読むのは好きです。まあ、せっかくの双子ならもっと凝ったやつが読みたい(そんなときは『マジックミラー』

「比類のない神々しいような瞬間」はとにかくタイトルが好きです。でも、犯人を追いこむ○○の○○って偶然ですよね…。それがなかったら犯人のアリバイを崩せなかった可能性はいかほどか。すこし消化不良です。

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