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2015/07/22

『セーラー服とシャーロキエンヌ 穴井戸栄子の華麗なる事件簿』 古野まほろ

『セーラー服と黙示録』で魅力を振りまいていた飯塚くんの探偵物語が読めるとそれはそれは楽しみにしていたのです。助手という立場が探偵を出し抜くとかなんて麻耶雄嵩とか思ってたんです。

まさかの助手が古野まほろ…!

飯塚くんの出番ほとんどないの。これ、聖アリスガワシリーズ(っていうのかしら)の番外編じゃなくて、天帝シリーズの番外編ですよね。というか、

裏表紙が飯塚くんなのってちょっとした裏表紙詐欺ですよね

栄子の魅力が少しも理解できなかったことと、勝手な期待が外れたことで読むのにとても時間がかかってしまいました。収録作は4編ですが、どれもあまり印象にない。ホームズ作品へのオマージュ部分(ホームズ作品をベースに物語を構築)はまあまあ楽しめました。「獅子座連盟」が良かった…かな。

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