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2014/09/24

『鏡の城の美女』 石崎幸二

ペースは落ちてますが変わらずミステリ読んでます。横山秀夫の『64』とか今野敏の隠蔽捜査シリーズ最新刊とかちゃっかり読みました。おもしろかったです。

今日は石崎&ユリ&ミリアシリーズ最新刊を読みましたが、

まさかDNA関係ないだなんて…!

これがいちばんの驚き。DNA探偵シリーズなのにDNA関係なくて大丈夫なんでしょうか。

舞台は相変わらずの孤島。ステンレスでできた鏡の城、七つの扉の先で起こった密室殺人事件。なんというワクワクな舞台設定なんでしょう!と言いたいところですが、案外簡単に解けます。密室を構成する要素ががっちがち過ぎて、逆にこの方法しかないよねって言う。いや、悪くないんです。簡単なだけで。

犯人もね、行動があからさま過ぎて事件が起こる前から誰かわかっちゃったわけですが、本作の主題はフーダニットじゃないので良いとしましょう。

なにより、今回は石崎&ユリ&ミリアのくだらな…失礼、愉快なやりとりが適量です。石崎さんが斉藤さんに過度に因縁つけられることもなく、適量。シリーズ次回作もこのくらいの量にして欲しいものです。楽しい2時間でございました。

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