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2014/03/26

『竜の雨降る探偵社』 三木笙子

昭和30年代の新宿、珈琲店の2階で雨天のみ営業と噂の探偵社。住まいを追われ、探偵となった元神主と追い立てたその友人とが織りなす雨の物語。

ミステリとしての難易度は低め。普通に読めばわかる。それよりも、湖から追い出した…だけでは済まなさそうな櫂と慎吾の関係ですよ。というか、

まさかの櫂の正体

いきなりのファンタジーなわけですが、文章が綺麗で透き通っているので案外すーっと受け入れられます。ああ、そういうこともあるかもしれないな…みたいな。おそるまじ文章の力。

そうそう、「好条件の求人」は作者他シリーズとリンクしているみたいですね。そちらも読んでみたいものです。

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