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2013/12/16

『極北クレイマー』 海堂尊

『ジーン・ワルツ』『マドンナ・ヴェルデ』で触れられていた産婦人科医の件、詳細とその後が知りたくて手に取った本作だったのだけれど、

何にも解決してない\(^o^)/

それどころか、極北市民病院という本丸が抱えた問題についても解決せず、ただただ問題提起(?)していろいろ放り出したままで勝手に終わって行った本作。もちろん消化不良ですとも。

夕張をモデルに医療の現状を知らしめ、問題提起したい。その意欲は伝わってくるのですが、物語として発表している以上、物語として完結して欲しいところ。いや、世良という抗癌剤の投薬で回復の見通し、良かったね!で済ませますと言われてしまえばそれまでなのですが。

とりあえず、三枝先生の件だけは救われる形で解決して欲しいところ。『極北ラプソディ』で語られているのかしら。いや、あちらはジェネラルのお話っぽいしな。ジェネラルはもう、センター(主役)に立つべくして生まれた男だからな。三枝先生ではちょっと力不足か。

それにしても並木看護師…あんな男のどこが(ry ふたりもこれからのウォッチ対象ですね。

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