« 『白銀ジャック』 東野圭吾 | トップページ | 『魔神館事件 夏と少女とサツリク風景』 椙本孝思 »

2013/08/02

『天地明察』 冲方丁


もちろん映画は観ておらず、実を言えばどんなお話なのかも知らずに読み始めた本作。暦を作る話だったのね。

ただ、私のなかの本作のピークは春海が関という男を知り、彼がためだけにつくった設問が無術だとわかった瞬間だったりする。暦作りよりも算術の方が、下手をすれば暦作りよりも碁の方がおもしろそうだと思ったり。

そもそも、暦作りだってほぼ人脈作りですからね。人と人との関係、繋がり合い、助け合いに感じ入るべき一冊だと思われます。淡々と描写され、淡々と進む物語。残念ながら私のページを捲る手も淡々でございました。

|

« 『白銀ジャック』 東野圭吾 | トップページ | 『魔神館事件 夏と少女とサツリク風景』 椙本孝思 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/38084/52708117

この記事へのトラックバック一覧です: 『天地明察』 冲方丁:

« 『白銀ジャック』 東野圭吾 | トップページ | 『魔神館事件 夏と少女とサツリク風景』 椙本孝思 »