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ラノベらしいラノベを読もうと思って本棚から引っ張り出してみた。実はアニメ化した際に読もうとして挫折した過去あり。物語の殆どがキャラクタ紹介に割かれておりますが、そのキャラクタが皆ぶっ飛んでいるので愉しく読みました。個人的には新羅とセルティの関係が好き。これからこのキャラクタたちがどう変化していくのかが愉しみであります。挫折しないで最後ま読めますように。
ちなみに、新羅とセルティが好きなのは福山潤とみゆきちであることが関係してないとは云えない。
2012/04/09 書籍・雑誌 | 固定リンク | トラックバック (0)
読了直後だというのに読み返して全ての地の文を確認したくなる一冊。大がかりなトリックはないけれど、緻密に計算された謎…ロジックで綺麗にまとめあげてくれるその手法はさすが綾辻。
館シリーズも残すところあと一作。残念ですが、『十角館の殺人』を超える一作が来てくれることを願って。
2012/04/08 ■綾辻行人, 書籍・雑誌 | 固定リンク | トラックバック (0)