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2008/12/25

『双樹に赤 鴉の暗』 高里椎奈

双樹に赤鴉の暗―薬屋探偵妖綺談 (講談社文庫 た 95-9) (講談社文庫) Book 双樹に赤鴉の暗―薬屋探偵妖綺談 (講談社文庫 た 95-9) (講談社文庫)

著者:高里 椎奈
販売元:講談社
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ビルの谷間に占い師、そしてアリス

アリスが導いたかのような子鬼との出遭い

ねぇ、正義ってなぁに?

ちゃくちゃくと再読を進めております薬屋シリーズ第9弾。

また雰囲気作品が来ました

この雰囲気作品の良さがわからないのは私の学が無いからなのでしょうか?妖怪三人衆の過去とか関係とかとっても気になるんですが、私は巧く拾い集められません。もし最終巻も雰囲気作品ならば、私は全てを回収できる自信がないです。

一応ミステリ的な(○○トリックを用いた)箇所があったように思いますが、それが仕掛けられていることは確信していた(というか、そのくらい仕掛けていてくれないと読んでいる意味ないと思っていた)ので、とくに感慨も無く。本作はどう読んだって高遠の作品ですよね。その意味では色の付かない異色作扱いでも良いのではないかと思うのですが…色を付けないその基準が良くわかりません。

それにしても高遠。ちょっと格好良く書きすぎではありませんか?惚れちまうやないかー(笑)能ある鷹タイプだとは思っておりましたが、ここまでの信念があるとは思っていなかったので。しかし、あの新人はクソ生意気ですね自分と似たタイプなだけに苛っとします。

って、ここでレビュー終わっちゃいますが大丈夫でしょうか?駄目サラリーマンの心情が妙にリアルで、ちょっと憂鬱になったことは内緒。

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