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2008/10/14

『法月綸太郎の冒険』 法月綸太郎

法月綸太郎の冒険 (講談社文庫) Book 法月綸太郎の冒険 (講談社文庫)

著者:法月 綸太郎
販売元:講談社
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エラリークイーンの顰に倣い

難事件を解決するは法月綸太郎

そんな法月綸太郎のルーツともいえる第一短編集がここに

ご無沙汰しておりました(てへっ)

今回の失踪は「ペル○ナ4失踪」と名付けるのが相応しい。先程、のべ70時間のプレイを終えたところでございます…ビギナーで70時間って!しかも真エンド見ようと思ったらまだかかるって!?腐女子要素たっぷりの素敵ゲーム。2年後くらいに真エンド見たいと思います。

というわけで、寝る間も惜しんで「ペルソ○4」をプレイしておりましたので、読書はさぱーり進まず。この失踪期間に読了した本は2冊…ともに通勤本でございます。もう感想なんてシャドウに喰われてしまいましたが、なんとかレビューを。

まずは1冊目…もう何度目だ!?ってくらい読んでいるはずなのに犯人もトリックも覚えていなかった『法月綸太郎の冒険』。余談ですが、私のパソ子は「のりづきりんたろう」を一発変換してくれます。なんて良い子なんでしょうか。森博嗣も一発。なぜか有栖川有栖だけは有栖川有栖川って入力してますが…判断基準はどこにありますか?

そんな法月綸太郎の(←入力したかっただけ)『冒険』『新冒険』は本格ミステリスキー必読の名著でございますが、「カニバリズム小論」が個人的に忘れられないNO.1。カニバリズムについて知りたかったらこれを読め、ってくらい。私は世間知らずなので、カニバリズムについて(そういう言葉があるということを)知ったのはこの『冒険』じゃなかっただろうか。ちなみに『冒険』をノベルスで読んだのはもうかれこれ○年前…○の中には二桁の数字が入ります…歳がバレる!!

あと図書館シリーズも好きです。文庫版追記として掲載されている「図書館の自由をめぐって」は尤もなのですが(司書資格を持っていたりする私)それでもやっぱり図書館シリーズはミステリとして完成されていると思うんですよね。誤解を与える表現…確かにそうなのですが、図書館を愛する(もう本当にお世話になっております)一市民として、図書館を舞台とした図書館が舞台でなくてはならないミステリが読めるというのは嬉しいことなんですよ。

そんな図書館シリーズ4編の中から個人的ベストを選ぶとするならば「緑の扉は危険」でしょうか。犯人は本当にバレないと思っていたのか…それがなにより気になる。人の口に緑の扉は立てられなくってよ!

それにしても、綸太郎と穂波の仲はどうなっているのでしょうか??気になる。

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