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2008/09/23

『陰陽師』 夢枕獏

陰陽師(おんみょうじ) (文春文庫) Book 陰陽師(おんみょうじ) (文春文庫)

著者:夢枕 獏
販売元:文藝春秋
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「ゆこう」

「ゆこう」

そういうことになった

先日、同居人が関西方面に出張になったので、安倍晴明神社に行ってもらいました。お土産に御守りをもらったのですが、☆が可愛いぜこんちくしょう!御朱印をすっかり忘れていたのは赦してやろう、いつか自分で行く。

というわけで、久しぶりに「陰陽師」シリーズ再読です。あぁ、何度読んでもおもしろいなぁ。数年意識下から外していたら、新刊もたっぷり出ていて…しばらく愉しめるなこれは。嬉しい嬉しい。

けれど、どうも某QEDシリーズを読んでから鬼=○○が脳内補強されてしまって、式神やらなんやらが登場すると「あぁ、これはこういう○○なんだろうなぁ」とか思っちゃってる自分が嫌です。不思議は不思議のままで、晴明が織りなす神秘を博雅といっしょにぽっか~んと口を眺めて読んでいたかった。

そんな博雅が久しぶりに読むと良い漢すぎて笑える(おいっ)「たとえ晴明が妖物であっても、この博雅は、晴明の味方だそ」って名台詞と一連の流れが凄い。うわぁ、博雅ってば漢のなかの漢。だって、寝起きに晴明の声をした猫に話しかけられて、その言いつけ通りにやって来る奴なんてそうそう居ない。

そんならぶい(笑)晴明&博雅ですが、映画版「陰陽師」は晴明の妖艶さと博雅の愚直な感じがぴったりで良かったですよね。いまでも時々観ちゃうもの。CGがお粗末で妖怪大戦争みたいになっちゃってるのさえ目をつぶれば、衣装も美しくて大好きな映画です。また観たくなってきた。

陰陽師 DVD 陰陽師

販売元:東宝
発売日:2002/05/21
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コメント

たしかに妖怪大戦争的ではありましたね いやいや中井貴一が出てるから、どろろなのか? 映画での、この2人のコンビぶりはホントウに良かったですね

投稿: きりり | 2008/09/25 02:19

☆きりりさん☆
映画のキャスティングは見事だったと思います!萬斎氏の妖しげな魅力にノックアウトですよ!!伊藤英明さんも素のヘタレな部分が博雅の実直な感じとマッチしていて良かったです(って、褒めたことになるのだろうか?このコメント)
そういえば中井貴一も出てましたね…いまキャスト確認したら結構有名な人ばかりが出ていてびっくりしました。

投稿: まじょ→きりりさん | 2008/10/14 21:58

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