« 『王国は星空の下』 篠田真由美 | トップページ | 『毒草師』 高田崇史 »

2007/06/17

『ライアーゲーム #10』感想

ライアーゲーム DVD BOX DVD ライアーゲーム DVD BOX

販売元:ポニーキャニオン
発売日:2007/10/03
Amazon.co.jpで詳細を確認する

今週もとにかく愉しませてくれました、ライアーゲーム。もう書くこと有り過ぎてどうしたら良いかわかりません。ビデオ撮っておくんだった…後悔してももう遅い。猫の額ほどしかない灰色の脳細胞をフル活用して、今日も感想更新に勤しみます。どうぞお付き合いください。

先ずは、チビキノコの支配者宣言。もう、我らがキノコ様(フクナガ)はこれまでの好敵手っぷりが嘘のように雑魚キャラです。チビキノコに跪く姿が似合い過ぎてて…笑えません。キノコが調子に乗る様が大好き(?)だっただけに、哀しい。秋山VSヨコヤの構図の前では、キノコ様も無力ですか。キノコ様、諸行無常。合掌。

って、いつの間にかキノコ様へのメッセージにすり替わってしまったチビキノコ関白宣言。まぁ、チビキノコに真っ当な策など有る訳ないと思っておりましたが、やっぱり。あのチビキノコ&ヨコヤの協力作戦に気付いたときの、秋山の“悪魔の微笑み”がセクシィでお姉さん萌え。今日の放送、一番の萌えポイントでした。

そして、秋山に策を見破られたヨコヤの取った行動。

きぃぃ、ヨコヤをここに連れて来なさい!
お姉さんが成敗してくれる!!

ヨコヤが自分の追い求めていた、自分の母親を自殺に追い込んだ“敵”であると知ったときの秋山の錯乱と涙。お姉さんの心はキュンとなりました。ちょっと狂気が行過ぎてて(松田翔太くんの演技がすごくて)ドン引きしてしまう場面も有ったことは…内緒。

これまで視聴者に見せなかった秋山の内面。「正直であれば、人間しあわせになれる」という母の教えを自ら捨てなくてはならなかった秋山の苦悩。あの発狂は秋山にとってひとつの“儀式”であったのだと思います。母の死をきっかけに自ら封印した“良心”を取り戻す“儀式”。ただ、その“良心”を取り戻すのはヨコヤを倒した後。それまで待ってて欲しいと母に誓った“儀式”。

その“儀式”をも自らの策に利用した秋山。20ゲーム終了時の中間結果は、これまで見てきたゲームの流れとはかけ離れたものでした。秋山が説明してくれたのですが、展開早くて理解できなかったので(馬鹿)、公式サイトのあらすじを引用させていただきます。

結果は、負け続けていたはずの「水の国」が逆転をしていた。唖然とするヨコヤに、冷静さを取り戻し笑顔を浮かべている秋山が説明を始める。
秋山の狼狽は演技で、つかみかかるフリで「火の国」のメンバー3人にある作戦を持ちかけていた。3人が密輸したお金は「火の国」のATMから秋山の持っていた「水の国」のカードでおろしたもので、秋山がわざとダウトさせたお金もまた「火の国」の銀行でおろしたもの。そうやって3人に大金を獲得させ、その代わりにヨコヤを潰すための協力を約束させたのだ。

あれ?なんかおかしくね?「火の国」メンバ3人に大金を獲得させたとして(各々に7億だったような気がする)、ヨコヤが持ってる4億9004萬足した段階で「火の国」の合計金額が全体の半額である25億を越えているような気がするんですけれど。あぁ、ビデオ撮ってなかったのが悔やまれる。

あぁ、そうか。「火の国」内のお金を「火の国」内で処理したってことか。ってことは、最終的に(密輸を阻止した段階で)手に入るはずだったお金を先に与えた(確約を与えた)ってこと?要するに、ヨコヤと既に脱落を表明しているツチダを除く8名で50億を分けようってことね。そうすると各々の獲得賞金が6億2500萬になるから、全員でゲームを抜け出せるって寸法?

なんだかよくわからない(お馬鹿)けれど、とにかく秋山の策が成功したことだけは確かなようです。そして、不適に微笑む秋山がヨコヤに最大のダメージを。

「そのトランクの中は空だ」

それは既にヨコヤがナオに対して行った心理戦。そのときナオはヨコヤの言葉を信じて「パス」を宣言し、まんまと1億円奪取された。しかし、ヨコヤのコールは「ダウト1億」。そしてトランクの中は本当に空。秋山は慰謝料としてヨコヤのマネーを減少させることに成功。

ここに秋山とヨコヤの違いが。嘘で騙すヨコヤと、真実で騙す秋山。本当にこのドラマはおもしろい。

来週は3時間スペシャル。本当に楽しみ。猫の額脳細胞ではすべてを記憶することは不可能ですので、ビデオ録画は必至。来週のレビューも全力でお送りすることをここにお約束しましょう。それまではニコ動に投稿されている「キノコ様の名台詞・名シーン詰め合わせ」でテンションをキープしなくては。これ、最高。爆笑必至。キノコ様の過去の栄光。

今日のゲームのおさらいもしときなさいよ、自分。

|

« 『王国は星空の下』 篠田真由美 | トップページ | 『毒草師』 高田崇史 »

コメント

いや〜私もビデオに撮らなかったこと....悔やみます!あ〜残念 チビキコノの策を見破って、なんとかかんとか...チビキノコ!とか言ったとこ(思い出せん)が最高でした 今回は秋山様祭りでしたね 結構演技一本調子とか思ってたんですが(あまり豊かな役じゃないけど)今回は良かったです 来週は保存版として録画です

投稿: きりり | 2007/06/17 13:48

☆きりりさん☆
いよいよ来週は最終回ですね!正直、ここまでハマるとは思いませんでした。ドラマにこんなに夢中になったのって、何年ぶりだろう…。
しかし、今週は色んな要素てんこもりでしたね!ラス前で物語を劇的に動かそうと、知的ゲーム部分がおざなりになっちゃったのが残念でしたが(ニコ動で再視聴してようやく理解。あれ、本当に激重でしたね!)
最終回ビデオ保存、絶対します!もし見忘れるようなことがあったら、自分で自分を許せない、きっと。

投稿: まじょ→きりりさん | 2007/06/20 00:28

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/38084/6809432

この記事へのトラックバック一覧です: 『ライアーゲーム #10』感想:

» ライアーゲーム 第10話 [@もろいことない?チャングムにくびったけ]
今回のライアーゲームは「お前に俺の何が分かる」前回の予告編で秋山がキレまくるシーンが流されていました。そのキレる始めあたりで、秋山深一が神崎直に言うセリフ。ちょっと、好意を寄せている秋山からこんな言葉を投げつけられると根が真っ直ぐでバカ正直な直ち... [続きを読む]

受信: 2007/06/17 23:38

« 『王国は星空の下』 篠田真由美 | トップページ | 『毒草師』 高田崇史 »