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2007/05/06

名探偵コナン「紺碧の棺」

劇場版 名探偵コナン 紺碧の棺 DVD 劇場版 名探偵コナン 紺碧の棺

販売元:ビーヴィジョン
発売日:2007/11/23
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本年も旅行をするでもなく、ただ呆けているだけという有意義なGWを過ごすことができました。至福。本は1冊も読まず、映画とビデオとゲームという怠惰っぷり。というわけで、右サイドバー掲示板?にて宣言しておりました名探偵コナン「紺碧の棺」レビューにて復帰第一弾と致したい、と。

(個人的に)歴代劇場作品のうち最高傑作との呼び声高い「探偵たちの鎮魂歌」と同様、妹君と子どもたちに揉まれて観て参りましたのよ。妹君とGWにコナンを観に行くのが定番化しそうな予感です。劇場版12弾の製作も決定した模様ですし、

コナンが新一に戻るのはいつの日か…来年はまだ無理ですか…。

さて、ここからは当然ネタバレレビューです。ネタを割って割って割りまくりますので、まだ御覧になられて無い方はご注意を。割るようなネタも無い…という噂もございますが。

掴みは高木&佐藤刑事の首都高バトル。佐藤刑事、只者じゃないとは思ってましたが…元走り屋ですか?一般人があんな華麗なドリフト決められてたまりますか。でも、「迷宮の十字路」で平次がオフロードバイクで疾走したときのような(CG利用による)背筋が凍るほどの違和感は感じなかったので良かったです。

そこから舞台は一転。小五郎がパズルを解いて得た賞金で、旅行に出掛けた毛利一家&少年探偵団&鈴木財閥令嬢。そこで遭遇する事件と深海で眠る財宝が今回のメインテーマです。劇場版ではいつもスポットを当てる人物を変えてきますが、今回は蘭&園子にそれを当てますか…ちょっと線が弱いのでは??

まぁ、蘭の超人ハルクぶりは健在でしたが。もうねぇ、素手で鮫に挑もうなんて…人間とは思えない荒業です。普通は喰われます。トレジャーハンターだって大人しく喰われたのに…CIAの皆様は早急に蘭をスカウトするべきかと。あとね、蘭&園子が背中合わせで敵と相対する場面…あれ?園子、剣道出来たんだっけ?と一瞬錯覚しましたが、やっぱりなにも出来ず!!ふたりの女海賊を擬えたわけですが、せめて和葉あたりなら様になったのに。

和葉と云えば、今回は平次&和葉の“へ”の字も聞こえてきませんでしたね。トレジャーハントと云えばキッド様だと思うのですが(すみません、こじつけです)そちらも登場しませんで。やっぱり「探偵たちの鎮魂歌」は奇跡だったんだ、と。平次やキッド様はおまけ的要素で登場させるにはキャラ強すぎるんでしょうね。彼等を登場させるなら主役クラスの扱いじゃないと…みたいな?でも、高い入場料を払った身としてはそのくらいの腐女子サービスはしていただきたいものです。

というわけで、そろそろ事件について語りましょうか。ふたりの女海賊が残した財宝を巡って起こされた事件たち。今回は暗号の出番が多かったわけですが、難易度超低い!!あの難易度なら阿笠博士の駄洒落クイズの方が難しかったのでは?もう、数字がアルファベットを示している…っていうの止めようよ!!そして並べる前から答えがわかってしまう観客…サブタイトルだからね。でも、ジュリロージャー(海賊船)→髑髏の姿をした頼親島→ふたりの女神像が入り口って、そんな暗号解かなくたって妖しい場所そこしかないじゃん!!と突っ込むのも虚しくなるほどのレベルの低さ。

劇場版の特徴といえば終盤のハラハラドキドキ感だと思うのですが、本作はそれも無く。海賊船で洞窟から脱出するシーン…耐久性がどうとか云うつもりはもうありません。でも、あのくらいの脱出法ならコナンじゃなくても思い浮かぶから!!そして、コナン用酸素ボンベが実は無いことを蘭が見抜くシーン…あれ?デジャビュか?これどっかで観たぞ??てっきり、キッスで酸素口移しかと思ったのですが。

あぁ、ダメだ。愚痴ばっかりだ。でも、実際のところ劇場版として公開できるほどのボリューム無いですよね?テレビスペシャルだって云うんならまだしも。というわけで、腐女子満載過ぎるので、書くの止めようと思ってたのですが、もうこのネタでしか褒めることができない。

コ哀満載でございましたね、本作!!

「あら、私はいつから貴方の助手になったのかしら?」
「助手じゃなくて相棒だよ」「頼んだぜ、相棒」

あ、あ、相棒ですって!?(悶絶)

顔がにやけるのを止めることができませんで。暗くて良かった映画館。本作のナンバーワン名台詞です。そして、攫われた蘭&園子を助けるために頼親島に向かう決意をするコナンに哀ちゃんがかける一言。台詞自体はもう覚えてないのですが(「頼んだわよ」だったか「気をつけてね」だったか)視線を合わせることはなくとも、伝わる想いってやつですか?あのクールな関係にまたもや悶絶。コ哀の間で交わされるアイコンタクト回数の多さがその信頼の証。

コ哀信者はもう絶対に観た方が良いです。初めて心からオススメできた。コ哀シーンだけもう一度だけ観たいと思わせる、コ哀の為の一本でございました。

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