『死霊都市の王 スレイヤーズ8』
| 死霊都市の王 著者:神坂 一 |
冥王・フィブリゾによって連れ去られたガウリィ。
彼を助けるため、リナたちとシルフィールは死霊都市と化したサイラーグへと向かう。
スレイヤーズ第一部完結。
ようやく第一部完結!パチパチパチ。
このノットリ結末ってあまりにも他力本願寺で、私あんまり好きではないんだけれど、こうでもしなきゃ冥王は倒せないのかなぁ、と。ストーリーも終結させるためにぐいぐい進んでしまうし、もちろんゼロスもほとんど登場しないから萌えポイントも無いし。ゼルとだって途中で別行動取るから、まるでゼルアメみたいな挿絵が登場するし。
って、ぜっかくの第一部完結なのに、文句ばっかりじゃないですか。
スレイヤーズの世界観では、5人の腹心やら、腹心の手足となる将軍やら神官やらが好きです。赤の竜神の騎士も好き。とにかく伝説とか伝承とかが絡んでくるような奴等にぐっときてしまいます。漢字にルビふってあるような台詞とか設定が良いですよね。魔法とか「ほうほう、そう読むか…」とか思っちゃいます。こういうファンタジーの設定って、考えるの本当に楽しそうですよね。楽しいからって、簡単に思いつくとは思っておりませんが。むしろ難産。ひとつの世界観を構成するために、たくさんの書物を紐解いて、多くの要素を詰め込んで、ようやくひとつの世界が生まれる。作家の先生の力には、いつも感嘆させられます。楽しませてくれて、本当にありがとう、と。
第一部完結で、ようやくアニメ版の「NEXT」に該当。「TRY」についてはアニメで楽しまなくっちゃ!「TRY」には鬼畜ゼロスシーンがあって、あの回は中学生当時にビデオに撮っておいたものを未だに保存しております。鬼畜ゼロスのマッチした石田ボイスがたまらないのですよね!DVD-BOXがもうちょっとお手軽な値段で購入できれば良いのに…。「無印」「NEXT」「TRY」で2万円に抑えていただけたら、絶対に買うのに。無理ですか?
さて、スレイヤーズレビューも一段落したので、ミステリレビューに戻りたいと思います。でも、またこういった延々シリーズものレビューってやりたなぁ。あとは大大大好きなカウボーイビバップの各Sessionレビューとかやろうかな?またもや自己満足の腐レビューになること請け合いですが…考えてみようっと。
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