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2006/04/01

『完全犯罪に猫は何匹必要か?』 東川篤哉

完全犯罪に猫は何匹必要か? Book 完全犯罪に猫は何匹必要か?

著者:東川 篤哉
販売元:光文社
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鵜飼探偵事務所に舞い込んできた久しぶりの仕事は「猫探し」。

家賃一年分の高額猫を探している(?)うちに、巻き込まれてしまった殺人事件。

殺人事件における猫の果たす役割とは?

ユーモアミステリの代表・東川篤哉氏の鵜飼探偵事務所シリーズ第三弾です。あっ、烏賊川市シリーズでしたか。

東川氏の作品は本格にも関わらず重厚さが薄いことが特徴です。そこが良いと感じるか、物足りないと感じるか。作者が選ぶ言葉というのは本当に大切ですね。

今回は鵜飼探偵事務所の面々よりも、砂川刑事&志木刑事組の方が随分と目立っていたのがちょっと残念。そして、探偵役がころころと変わってしまうのも。やっぱり私は警察が真相とは程遠いところをうろうろしているうちに、名探偵が怪傑ズバットという王道が好きです。

警察が事件を解明するのは日常的ですが(そんなシーンに直接出会ったことはもちろんありませんが)、探偵が快刀乱麻に謎を解くという非日常が私の求めているミステリ。

読書は非日常を日常生活に持ち込める感覚が良いのですよね。

というわけで(どういうわけだ)猫が沢山登場する本格ミステリということで。ごめんなさい、あんまり書くことが浮かばなかったの…。

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