『アクロイド殺し』 アガサ・クリスティ
| アクロイド殺し 著者:アガサ クリスティー |
村の名士・アクロイド氏が殺害された。
灰色の脳細胞ポアロがこの謎に挑む。
フェアかアンフェアか論争を巻き起こした不朽の名作。
フェアです。
いきなりの宣誓。私はバリバリのフェア論者でございます。
私がこの『アクロイド殺し』を読んだのは中学生のとき。この有名な結末のネタバレ被害には遭わずに読むことができました。
純粋な気持ちでこの本を読むことができたことを、私は神に感謝しています。
今でもあのときの興奮を忘れることができずに、「好きな本3冊」なんかを選ぶ場面では必ずこの本をチョイスするようにしています。あとは「ミステリ初心者に薦める一冊」とかいう場面もこの本。
結末を知らずにこの本を読めることの幸せを感じて欲しいんですよ。
そこの中学生、いますぐ読みなさい(笑)
たとえアンフェア論者であっても、この『アクロイド殺し』が発表されたことで生まれた名作がいくつもあったことは認めざるを得ないと思います。
その意味でもこの作品は素晴らしいのです。
結末の特異性からこの本については内容について触れることはできませんが、読んで損をしない貴重な一冊です。
騙されたと思って是非お読みください。
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