右脳左脳
いつものように読書をしていたら、同居人にこう言われました。
「貴方、文章を映像化して読んでいるでしょ?そうじゃないとそのスピードで読めない。」
えっ?みんなそうじゃないの?
私は目で追っている文章を脳内で映像に変換して本を読んでいるんですが、同居人はそうじゃないと言うのですね。
まさに文章を読むんだそうです。一文字一文字噛み砕いて理解して読む、と。
別に私が文章を理解せずに読んでいるわけでは無いのですよ。
ただ、私は本は読めども言葉を知らないんですね。
それは、ここに理由があったのかもしれません。
文章を映像化してニュアンスで読むから、言葉そのものが脳内に残らない。
同居人はそれを「作者への冒涜だ!」なんて笑っておりましたが。
確かに作者は自分の表現したいものを最適な言葉に代えて一冊の本を書いているわけで、選び抜かれた言葉で一冊の本ができているのでしょう。
それをニュアンスで読むとは!という同居人の指摘も納得。
ただ読書はエンターテイメントだと思っているので、それを自分なりの方法で楽しめればどんな読み方であっても良いのではないかと思います。
ニュアンスで読んでいたって、ストーリーは立派に理解できるし、伝えたいことだって伝わってきますよ。
作品が一人称で書かれているものだと、映像化することによって自分がすっかりその登場人物になったように感じることもできるし。登場人物と同じものを見て楽しむことができるって、結構素敵なことだと思いますよ。
みなさんはどうやって本を読んでいますか?
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